増税に賛成(または減税に反対)している証拠†
- 103万円の壁引き上げ、防衛増税、ガソリンの暫定税率の廃止について、2024年12月20日に下記の通り言及している*1。聞こえのいいことを言っているが、実際にそれを実現する行動を取っていない。国民民主党が2024年12月11日に自民公明と減税に関して合意文書を結んでいる*2。その合意文書内に「103万円の壁」の控除引き上げに関する内訳や「ガソリンの暫定税率」について時期が書かれていなかった。従って、本当に減税をやる気があるのなら、重徳和彦氏はその点を指摘し、国民民主党と協力することができた。国民民主党と協力すれば自公の補正予算決議を否決させると交渉することで、重徳和彦氏が言及したことを実現できたはずだが、そのようなことをしていない。
- 103万円の壁引き上げ -> 引き上げに関して、給与控除でなく、基礎控除を引き上げるべき
- 防衛増税 -> 認めるべきでない
- ガソリンの暫定税率の廃止 -> 廃止の時期を明確にすべき